こんにちは。「ゲーム総合研究所」所長のナナミです。
冬の訪れとともに、街中がキラキラと輝き始めると、いよいよクリスマスの季節ですね。小学校のクラスレクリエーションや、地域の子ども会、あるいはお友達を招いてのホームパーティーなど、この時期は小学生が集まるイベントが目白押しです。しかし、幹事や企画を任された皆さんは、当日「何をするか」で頭を悩ませているのではないでしょうか。クリスマスにおいて、盛り上がるゲームを小学生向けに探している方の多くは、準備に手間をかけず、かつ全員が笑顔になれるような魔法のアイデアを求めているはずです。
低学年から高学年まで混ざっている場合、ルールの難易度をどう設定すればいいのか、室内や体育館といった会場の広さに合わせた最適な遊びは何なのか。さらに、プレゼント交換をどう演出すれば、不公平感なく全員がワクワクできるのかなど、悩みは尽きません。私自身、これまで多くのゲームを調査してきましたが、やはり「シンプルだけど少しの特別感があるもの」が一番喜ばれるなと感じています。
そこで今回は、特別な道具を使わずに今すぐできる簡単な遊びから、100均の材料で作る手作りアイテムを活用した企画まで、小学生のクリスマス会を120%成功させるための具体的で役立つアイデアを網羅しました。この記事を最後まで読めば、当日の進行に自信が持てるようになり、子供たちから「今年のクリスマス会、最高に楽しかった!」と言ってもらえるはずですよ。それでは、一緒に準備を進めていきましょう。
この記事でわかること
- 場所や人数に応じた最適なゲームの選び方
- 低学年から高学年まで全員が楽しめる難易度調整のコツ
- 100均や身近なものでできる手作り工作と遊びのアイデア
- トラブルを防ぎつつ盛り上がるプレゼント交換の運営テクニック
クリスマスに盛り上がるゲームの小学生向け計画の立て方

クリスマス会を大成功させるための第一歩は、当日の具体的なシミュレーションを含む綿密な計画です。参加する小学生たちの人数や年齢層、会場の広さを考慮しつつ、どのような流れで盛り上がりを作っていくか、その全体像をまずは固めていきましょう。
小学校や子ども会のクリスマス会で何する?

クリスマス会の企画を任された時、最初に直面するのが「具体的に何をするか」という構成の問題です。特に小学校の学級活動や地域の子ども会では、時間が限られていることが多いため、ただ無秩序にゲームを並べるだけでは不十分かなと思います。大切なのは、子供たちのテンションを段階的に上げていく「プログラム構成」の意識です。
全体の流れにストーリー性を持たせる
会のはじめは、まだ緊張している子も多いため、まずはアイスブレイクから始めるのが定番ですね。例えば、クリスマスの曲に合わせて体を動かす簡単なレクリエーションなどが適しています。中盤にはメインとなる対抗戦やチーム対抗のゲームを配置して盛り上がりのピークを作り、終盤にはプレゼント交換や読み聞かせといった「静」のプログラムを持ってくることで、会全体にメリハリが生まれます。こうした流れを作ることで、子供たちの満足度はぐっと高まります。
企画を立てる際の重要チェックポイント
- 低学年でも数秒で理解できるほどルールが明快か
- 特定の数人だけでなく、全員が主役になれる場面があるか
- 「待ち時間」が長くならないよう、回転率の良い遊びを選んでいるか
雰囲気作りこそが最大の演出
どんなに楽しいゲームでも、殺風景な教室や会議室のままでは「クリスマスらしさ」に欠けてしまいます。BGMをクリスマスソングにするのはもちろんのこと、ホワイトボードにクリスマスのイラストを描いたり、司会者がサンタの帽子をかぶるだけでも、子供たちのスイッチは一気に入ります。
また、あえて「ミッション形式」にして、「サンタさんから届いた手紙の謎を解く」といった設定を加えるだけで、いつもの遊びが特別なものに変わるかもしれません。もし司会進行に不安があるなら、事前に声掛けの練習をしておくと安心ですよ。こうしたちょっとした工夫の積み重ねが、忘れられないクリスマスの思い出を作ることにつながります。
室内や体育館など会場に合わせた企画のコツ
ゲームを選ぶ際に絶対に無視できないのが、開催場所の制約です。会場が「教室や和室」なのか、それとも「体育館や公民館のホール」なのかによって、安全に楽しめる遊びの種類は全く異なります。会場の広さに合わない無理な企画は、怪我の原因になるだけでなく、収拾がつかなくなるリスクもあるため、場所の特性を最大限に活かすことが重要です。
室内(教室・多目的室)での賢い遊び方
教室のような限られたスペースで行う場合は、移動を最小限に抑えた「座ってできる遊び」や「思考型ゲーム」が向いています。例えば、クリスマスの単語を使った「絵しりとり」や、箱の中身を当てる「クイズ形式」の遊びですね。スペースが狭いからこそ、子供たちの表情がよく見え、一体感を作りやすいというメリットがあります。机を並び替えてステージを作ったり、照明を少し落として演出を加えたりするのも室内ならではのテクニックです。
体育館やホールでのダイナミックな遊び方
一方で、体育館のように広いスペースが使える場合は、思い切り体を動かせる「動的ゲーム」を取り入れましょう。広いからこそできる「トナカイのソリ引きリレー(段ボールを使用)」や、大人数での「しっぽ取りゲーム」は、エネルギーの有り余っている小学生に大人気です。ただし、体育館では声が反響しやすいため、メガホンを用意したり、笛を使って合図を送ったりといった、指示の出し方にも工夫が必要です。
| 会場タイプ | 得意な演出・メリット | おすすめの遊び(クリスマスVer.) |
|---|---|---|
| 教室・室内 | 細かな工作やクイズ、顔を合わせた会話 | クリスマスビンゴ、ジェスチャー、宝探し |
| 体育館・ホール | スピード感のある競技、大人数の移動 | ソリ引きリレー、雪合戦(紙丸め)、玉入れ |
会場に合わせた適切なゲーム選びを行うことで、子供たちのフラストレーションを溜めさせず、かつ安全に進行することができます。会場を下見できるのであれば、事前に「ここでこれをすると、この壁にぶつかりそうだな」といった危険箇所をチェックしておくことも大切ですね。
大人数でもスムーズに進めるための準備と運営

参加人数が30人を超え、学年全体や地域の子ども会全体となるような大人数イベントの場合、運営のハードルは一気に上がります。大人数で最も怖いのは、ルールが周知されずにバラバラな動きになってしまうことや、一部の子供たちが飽きて勝手に遊び始めてしまうことです。これを防ぐためには、「仕組み」で管理する意識が必要かなと思います。
チーム制の導入とリーダーの指名
大人数を一度にコントロールするのは至難の業です。そこでおすすめなのが、5〜6人ずつの混合チーム(縦割り班)を作ることです。各チームに高学年の子を「チームリーダー」として任命し、司会者からの指示をリーダー経由でメンバーに伝えさせるようにします。こうすることで、低学年の子がルールを理解できない場合でも、チーム内で年上の子がフォローしてくれるようになります。また、チーム対抗戦にすることで、自然と連帯感が生まれ、応援にも熱が入るようになりますよ。
運営スタッフ間の連携とタイムキーパー
大人数での運営は、一人で行うのは不可能です。音響担当、小道具の出し入れ担当、そして各チームの安全を見守るスタッフといった具合に、大人の役割分担を明確にしておきましょう。特に「タイムスケジュール」は厳守したいところです。盛り上がりすぎて時間が押してしまうと、最後に予定していた一番の楽しみであるプレゼント交換の時間が削られてしまうことになりかねません。
大人数イベントを成功させる運営のコツ
- 視覚的に分かりやすい「巨大ルール説明ボード」を用意する
- マイクの予備電池やBGMのバックアップを必ず用意する
- 景品やお土産を配る際、導線を一方通行にして混雑を避ける
特に低学年が混ざる場合は、説明は極力短くし、実際に見本(デモンストレーション)を見せるのが最も効果的です。言葉で説明するよりも、大人が楽しそうにやって見せることで、子供たちの理解度は一気に深まります。大人数だからこそ、全員の動きをシンクロさせる一体感を演出できれば、その場の熱量はものすごいものになりますよ。
道具なしで今すぐできる簡単なクリスマスゲーム
企画の準備期間が短かったり、当日のプログラムが予想以上に早く終わってしまったりした時に、バッグの中にストックしておきたいのが「道具なし」のゲームです。これらは事前準備が一切不要で、参加者の「声」と「体」だけで完結するため、場所を選ばずいつでも始められる魔法のツールです。私自身、想定外の事態に備えて、こうした遊びを常に数種類は用意しておくようにしています。
サンタさんをテーマにしたアレンジ遊び
通常のレクリエーションも、名前をクリスマス仕様に変えるだけで一気に季節感が出ます。例えば、おなじみの「じゃんけん列車」を「トナカイ列車」に変え、勝った人が先頭になってソリを引くポーズをとる。これだけで子供たちの食いつきが違います。また、司会者が「サンタさんが言いました!」と言った時だけ指示に従う「サンタさんの命令(王様だ〜れだのアレンジ)」も、反射神経と集中力を試すことができて非常に盛り上がります。
今すぐできる道具不要のアイデア
- クリスマスしりとり:「サンタ→タルト→トナカイ」など、クリスマス関連の言葉限定で行う。
- 聖徳太子ゲーム:3人が同時に別のクリスマスの単語を言い、解答者が何と言ったか当てる。
- サンタじゃんけん:グー・チョキ・パーを、サンタのポーズ(お腹をたたく)、トナカイのポーズ(角)、ツリーのポーズ(手を合わせる)に置き換える。
コミュニケーションを深めるジェスチャーゲーム
道具がないからこそ、子供たちの想像力を刺激する「ジェスチャーゲーム」は最強のコンテンツです。「雪だるまを作っているサンタ」や「プレゼントの中身が嫌いな食べ物だったトナカイ」など、少し複雑なお題を出すと高学年でも真剣に考えます。こうした遊びは、笑いが生まれやすく、初対面の子が多い子ども会などでもすぐに打ち解けられるきっかけになります。「今、ここにあるもの」だけで楽しむ工夫こそ、優れた企画者の腕の見せ所かもしれませんね。
発達段階に合わせた難易度別のおすすめ種目
小学生向けイベントの最大の課題は、1年生と6年生が同時に参加することによる「能力差」です。低学年に合わせれば高学年が退屈し、高学年に合わせれば低学年がルールを理解できず取り残されてしまいます。これを解決するには、学年ごとに期待する役割を変えるか、能力差が影響しにくい種目を選ぶのが正解です。
学年別の心理的・身体的特徴へのアプローチ
低学年は、とにかく体を動かしたり、直感的に「面白い!」と感じるものが大好きです。ルールを複雑にするよりも、リズムやスピードで楽しませる方が反応が良いですね。一方、中学年〜高学年になると、単なる運任せのゲームよりも「自分の力で勝った」という達成感や、少し頭をひねる心理戦を好むようになります。そのため、全体のプログラムの中に、それぞれの層がターゲットとなるゲームを織り交ぜる構成が理想的です。
学年別・難易度別の遊び構成例
- 【低学年向け:感覚遊び】サンタさんの鈴鳴らし(目隠しした鬼に気づかれず鈴を運ぶ)。
- 【中学年向け:技術・観察】新聞紙のツリー積み上げ(制限時間内にどこまで高く積めるか)。
- 【高学年向け:思考・心理】うそつきプレゼント(中身を隠した箱を持ち、嘘か本当かを当てる)。
不平不満を出さないための「ハンデ」の工夫
全学年が参加する競技(リレーやドッジボールなど)では、高学年が本気になりすぎると低学年が怪我をする恐れもあります。そこで、「高学年は利き手を使わない」「高学年のボールを低学年が取ったら2点」といった独自のハンデを設けましょう。こうすることで、高学年は「制約の中でどう勝つか」という新しい楽しみを見出し、低学年は「自分たちにもチャンスがある」と前向きに参加できます。全員が「フェア」だと感じられるルール設計が、会全体の満足度を最大化させるのです。
クリスマスに盛り上がるゲームの小学生の遊び方ガイド

計画を立て終えたら、次は当日の「質」を最高レベルまで引き上げる具体的なガイドに入ります。子供たちが時間を忘れて没頭し、笑顔が絶えない会にするための、プラスアルファの演出や遊びのバリエーションを掘り下げていきましょう。
家でのクリスマスパーティーを楽しむ小学生の工夫
家族や親しい友人だけで行うお家でのパーティーは、学校行事のような大人数イベントとはまた違った楽しさがあります。スペースが限られているからこそできる、きめ細やかな工夫や、家庭にあるものを活用した「身近な遊び」を追求してみましょう。小学生にとって、いつもの家が魔法の空間に変わる体験は、何物にも代えがたいものです。
自宅をフィールドにした「宝探しミッション」
家中のあらゆる場所をフィールドに変えられるのが家庭パーティーの強みです。特におすすめなのは「サンタさんからの挑戦状」と銘打った宝探しです。子供たちに最初の手紙を渡し、そこに書かれた謎(例:いつもお母さんが料理をしている場所を探せ!)を解くことで次のヒントが見つかり、最終的にプレゼントにたどり着くという形式です。これは、小学生の知的好奇心を強烈に刺激します。ヒントの中に「クリスマスにちなんだクイズ」を混ぜれば、学習要素もプラスできますね。
食をエンタメに変える「デコレーションバトル」
家庭ならではの楽しみといえば「食」です。市販のスポンジケーキやクッキーを用意し、子供たち自身が自由にトッピングする「デコレーション大会」をゲームとして取り入れてみましょう。「一番クリスマスらしいで賞」「一番おもしろいで賞」などの部門を作って表彰すれば、ただ食べるだけよりも何倍も盛り上がります。後片付けは少し大変かもしれませんが、その準備のプロセス自体も子供たちにとっては立派な遊びの一つです。
お家での演出アイデア
- 部屋の電気を消してキャンドル風ライトだけで過ごす時間を設ける。
- お気に入りのぬいぐるみにサンタ帽を被せて「ゲスト」として参加させる。
- オリジナルの招待状を事前に渡し、当日に向けた期待感を高める。
少人数だからこそ、一人ひとりの好みに合わせたゲーム内容に調整できるのが大きなメリットです。ボードゲームなども、クリスマスの特別なルール(例:特定のマスに止まったらメリークリスマスと言う)を追加するだけで、新鮮な気持ちで楽しめますよ。正確なルールは、市販のゲームに付属の説明書をしっかり確認してくださいね。
手作りアイテムを活用した遊びのアイデア
既製品のゲーム機やカードゲームも良いですが、自分たちでゼロから作った道具で遊ぶ体験は、子供たちの記憶に深く刻まれます。100円ショップの材料を活用すれば、低コストで驚くほどハイクオリティなゲーム道具が作れます。準備段階から子供たちを巻き込むのも、成功のポイントの一つです。
段ボールで作る「クリスマス・シューティング」
段ボールをツリーやトナカイの形に切り抜き、穴を開けてそこにボールを投げ入れる「玉入れ」や、ゴム鉄砲で的を倒す「射的」は、小学生が夢中になる遊びの筆頭です。的となる絵を子供たちに描いてもらえば、愛着もわきます。また、ペットボトルを白く塗り、赤いフェルトで帽子を作って雪だるまに見立てた「スノーマンボウリング」は、並べるだけで会場が華やかになります。ピンの中に少しだけ水を入れて重さを変えると、倒れにくくなって難易度が調整できますよ。
光の演出を楽しむ「影絵クイズ」
厚紙をクリスマスの形(ベル、柊、星など)に切り抜き、懐中電灯で壁に映し出す「影絵クイズ」も、室内で盛り上がる静かな遊びとして優秀です。暗い中での遊びは、子供たちにとって少し非日常的でドキドキするものです。工作の時間は、指先のトレーニングにもなりますし、何より「自分の作ったもので誰かを喜ばせる」という素晴らしい経験につながります。
| 手作りアイテム | 必要な材料(100均等) | 遊びの内容 |
|---|---|---|
| スノーマンボウリング | 空ボトル、白絵具、フェルト | 雪だるまをピンにしてボールで倒す |
| トナカイ輪投げ | 段ボール、新聞紙(輪にする) | トナカイのツノに輪っかを投げ入れる |
| ツリーのパズル | 厚紙、色ペン、ハサミ | 大きなツリーの絵をバラバラにして組み立てる |
「作る楽しさ」と「遊ぶ楽しさ」の両方を味わえるのが、手作り企画の素晴らしい点ですね。完成した時の達成感をチームで共有することで、その後のゲームの熱量もさらに高まること間違いなしです。
プレゼント・景品を用意する際の注意点
小学生にとって、クリスマス会の最大と言っても過言ではないイベントが「プレゼント」や「景品」の受取です。しかし、ここには安全性や公平性、アレルギーといった注意すべき点が多々あります。良かれと思って用意したものがトラブルの原因にならないよう、細心の注意を払う必要があります。
安全性の確保と対象年齢の確認
まず第一に考えるべきは、おもちゃの安全性です。特に低学年が混ざる場合は、誤飲の危険がある小さなパーツが含まれていないか、鋭利な部分がないかを必ずチェックしてください。日本国内で販売されているおもちゃには、厳しい安全基準をクリアした証である「STマーク」などが付いているものが多いので、選ぶ際の参考にすると良いでしょう。また、最新の安全情報については、公的機関の発表も確認しておくと安心です。(出典:消費者庁『こどもの事故防止』)
アレルギー対応と公平性のルール
最近の小学生イベントで特に注意が必要なのが、お菓子の景品です。卵、乳、小麦などのアレルギーを持つ子がいないか、事前に保護者に確認をとるのは必須と言えます。不安な場合は、食べ物以外の文房具(消しゴムやシールなど)に統一するのが最も安全な選択です。また、ゲームの景品にあまりにも大きな格差があると、負けた子が泣き出してしまい、会が台無しになることもあります。「1位は少し豪華なセット、それ以外も必ず参加賞がもらえる」といった配慮が、全員をハッピーにするコツです。
景品選びの失敗しないヒント
- 文房具なら、学校で禁止されていないシンプルなデザインを選ぶ。
- 消耗品(バスボムや絆創膏のキャラクター物)は実用的で喜ばれる。
- 中身がわからない「お楽しみ袋」形式にすると、受け取る瞬間まで盛り上がる。
自分たちでプレゼントを用意して交換するスタイルにする場合は、「中身が壊れていないか」「明らかに中古品を混ぜていないか」など、親御さんへの事前のアナウンスも丁寧に行いましょう。こうした細かな配慮が、トラブルを未然に防ぎ、楽しい思い出として完結させることにつながります。
盛り上がるプレゼント交換のユニークな方法
会を締めくくるプレゼント交換。単に「はい、どうぞ」と渡すだけではもったいないですよね。交換そのものを一つの大きなエンターテインメントとして捉え、ワクワクする演出を加えましょう。ポイントは「誰のものが当たるか分からないドキドキ感」を最大化することです。
音楽と動きを組み合わせた定番アレンジ
最も盛り上がるのは、やはり音楽を使った交換です。円になって座り、クリスマスソングが流れている間、隣の人へプレゼントを回していきます。司会者が「右!」「左!」と途中で指示を出すと、混乱が起きて子供たちは大喜びします。また、あえて音楽を止めずに「サビが終わった時に持っているものが自分のもの!」というルールにすると、サビが近づくにつれて回すスピードが上がり、非常にエキサイティングな展開になります。
「釣り」や「紐引き」で運命を選ぶ
少し準備ができるのであれば、プレゼントに紐をつけておき、その紐を引いて当てる「千本引き」のような形式も人気です。あるいは、磁石をつけた釣竿でプレゼントを釣り上げる「プレゼント釣り大会」も、小学生低学年には特にウケが良いですね。自分の力で「引き当てた」という感覚が、手に入れたプレゼントへの満足度を高めてくれます。
プレゼント交換をスムーズにする工夫
- タグ管理:プレゼントに番号を振り、同じ番号のくじを引く(自分の番号を引いたらやり直し)。
- メッセージカード:「誰に当たっても嬉しいメッセージ」を必ず添えるよう事前に依頼する。
- 撮影タイム:プレゼントを開けた瞬間の驚きの顔を写真に収める時間を設ける。
プレゼント交換で一番悲しいのは、自分のプレゼントが自分に戻ってきてしまうことや、中身に不備があることです。こうした事態を防ぐため、事前のルール設定(金額の統一、中古品不可など)を徹底しましょう。また、もし不満そうな顔をしている子がいたら、大人がそっと声をかけてフォローすることも忘れずに。最終的な企画の判断は、周囲の保護者や担当者と相談して決めてくださいね。プレゼント交換がうまくいけば、会全体の印象は「大成功」として刻まれるはずです。
クリスマス 盛り上がるゲーム 小学生向けのまとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、クリスマスにおいて盛り上がるゲームを小学生と一緒に最高に楽しむための、計画から運営、具体的な遊びのアイデアまでを詳しく解説してきました。これまでお伝えしてきた通り、成功の鍵は「事前準備」と「当日の演出」、そして「参加者全員への公平な配慮」に集約されます。
最初は「何をするか」で悩んでいたかもしれませんが、場所(室内か体育館か)を選び、学年に合わせた難易度の調整を行い、道具なしや手作りの遊びを組み合わせることで、あなただけのオリジナルなクリスマス会が形作られていくはずです。大人が一方的に「遊ばせる」のではなく、子供たちが自分から「遊びたい!」と思える仕掛けを随所に散りばめてみてください。サンタの帽子一つ、BGM一つで、子供たちの世界は驚くほど色鮮やかになります。
最後になりますが、運営側のあなたが笑顔で楽しんでいる姿こそが、子供たちにとって最大の盛り上げ要素になります。たとえ小さなハプニングがあったとしても、それを笑いに変えられるような、あたたかい雰囲気作りを心がけてみてくださいね。この記事が、あなたの担当するクリスマス会を素晴らしいものにする一助となれば幸いです。それでは、最高のクリスマスを演出してくださいね!